2012年6月29日金曜日

今週の『Tenpla galley ONE』


蒸し暑い日が続いていますが、皆様いかがおすごしですか?
『今週のTenpla galley ONE』は、細谷千秋さん「水」です。
見ているだけで涼しくなる絵画です。ぜひみなさんお越しください。

2012年6月17日日曜日

『キセキ7』

6月14日(木)より、天プラ50周年記念展「美へのまなざし・交差する世界」が始まりましたが、
3階第2会議室では、『天プラ・メモリアル展』が開催中です。


建設当時の現場写真や手書きの図面(㈱前川建築設計事務所所蔵)
吹き抜けのレリーフデザイン案や製作過程の写真(彫刻家山縣寿夫氏所蔵)
などを展示してます。

 

レリーフのデザイン案5点。


現場担当者だった㈱大本組の池上 傳氏所蔵の
総合文化センターの写真が掲載された
建築雑誌「建築文化」など数冊を展示しています。


なんといっても展示の目玉は、㈱前川建築設計事務所からお借りした

1/200の大きさの石膏の建築模型です。

岡山での一般公開は初めてとなります。

総合文化センターの建物が50年前に
どのように建てられたか、ひとつひとつの部分がどのような意味を持って
設計されたかを少しでも知っていただければ嬉しいです。







 






2012年6月12日火曜日

今週のTenpla gallery ONE


『今週のTenpla gallery ONE』は、当館企画展「版と型の可能性2009」や             「アートの今岡山2011-リズムのかたち-」にも出品された
デザイナーの鳥越眞生也さんの作品「尖面」です。


とてもユニークな作品です。
色々な角度から見て楽しんでくださいね。


2012年6月7日木曜日

『キセキ6』

6月3日(日)に山田孝延先生(建築家・岡山県立大学名誉教授)をお迎えして
小学3年生~6年生を対象にした
『たてものワークショップ』を開催しました。


 天神山文化プラザの建物を知ってもらうため、屋上に上がりました。
ふだん間近で見ることができないレリーフ(彫刻家・山縣寿夫製作)の                     上の部分を見て、一同驚きの声をあげていました。


さて、この三角の窓は何でしょうか?
ソーラーパネル?


トップライトです。ここから太陽光線を2階ロビーに落としています。


柱で2階部分をもちあげてる建築をピロティとよびます。
天神山文化プラザの建物の特徴は、ピロティ・中庭・吹き抜けがあることです。
岡山県庁もピロティがある建物です。
みなさん覚えておきましょう。
        
              

少しずつ建物のことがわかってきたら
①木工用ボンドで、図面をスチレンボードに貼り付けていきます。

  
② その後、カッターでパーツを切り取っていきます。
 なかなか上手くカッターが使えず苦心する子もいました。
    

   ③ パーツを組み立てていきます。
接着面は45度に削ること。結構むずかしいです。


ついに完成!!
長時間の細かい作業で疲れてくる時もありましたが、
一人1作品を完成させることができました。
最後まで一生懸命頑張った姿にはとても感動しました。
このワークショップをきっかけに子供達が
建築に興味をもってもらえたら嬉しいなと思います。



2012年6月5日火曜日

今週のTenpla gallery ONE


今週のTenpla gallery ONEは、ご本人登場です。
西﨑愛斗さんの写真作品『ハッピーリング』です。
撮影場所は後楽園側蓬莱橋からです。

みなさんぜひ遊びに来てくださいね!!