2017年12月15日金曜日

50のキセキ+39 カルチャーゾーンの建物みどころマップ

カルチャーゾーンには、天神山文化プラザをはじめ林原美術館、
岡山県立美術館、岡山市立オリエント美術館、
岡山市民会館、シンフォニーホール、岡山県庁など
有名な建築家の建物があります。
まさに建築と芸術がいっぺんに楽しめます。

  建物のみどころが紹介された
A4版ちらしが出来上がりました。   
   

現在され、岡山県庁の1階県民室で開催されている
前川國男と岡山の近現代建築展には
おいてあります。
ぜひ手にとってみてくださいね。


天神山文化プラザでは、2階情報センターの
本棚に置いています。
ぜひ手にとって、みどころを見てくださいね。

 そのほかにも、弘前で出会う前川國男みどころマップや
近代建築ツーリズムの弘前市の前川國男の建築についてのチラシ、
熊本ビル部さん発行の熊本美術館 本館の冊子などあります。

ぜひ歩いてカルチャーゾーンをめぐったり
遠く弘前、熊本まで足を延ばしてみるのも
楽しいでしょうね。



2017年12月9日土曜日

50のキセキ+38前川國男と岡山の近現代建築展

「前川國男と岡山の近現代建築展」が
12月11日(月)~12月21日(木)まで
岡山県庁1階県民室で開催されます。






 天神山文化プラザからも、トリムデザインさん制作の
前川君8体と青図も提供しています。
前川君は大活躍です!!
では完成した展示を見て頂きましょう。

議会廊下に展示してある建築模型も展示されています。
ぜひこの機会に見ておいてくださいね。



「#前川國男」で展示されていた青図も展示されています。


埼玉県・東京都・神奈川県・岡山県・熊本県・新潟市・福岡市・弘前市の
前川國男が手掛けた建築物がある8つの自治体で構成する
近代建築ツーリズムの関係の
ポスターも展示しています。


岡山県庁舎建築誌も興味深いですね


岡山県内の近現代建築の
みどころマップも展示されています。

テレビで放送されたのも見ることができます。
みのがした方必見ですね。

当時の新聞に大きく掲載されています。

この報道の飛行機がたくさん飛んでるのに
驚きました。

このように当時の記事が載っている
新聞も読むことができます。

建築指導課の皆さんと記念撮影
見どころ満載の展示をぜひ見に来てくださいね。


2017年11月25日土曜日

50のキセキ+37 続当時の写真

当時の写真を見ていると
色々発見できて見ていると楽しいですね。

西側の石階段から2階入り口をのぞむ。
レリーフがばっちり見えますね。

ホール入口はこんなとってだったんですね。

ホールは今とかわりないですね。

ホールの中2階からこんな感じでされていたのですね。

西側から現在の練習室1を見る
   
総合文化センター時代の移動文庫
当時、図書館だった時はこんなふうに
本をみなさん紹介していたのでしょうね。




2017年11月24日金曜日

50のキセキ+36 当時の写真


3週間にもおよぶ「天神山迷図」も無事に終わりました。
こういう企画展をしていくなかで
色々な方がご来場してくださいました。
今回、とても貴重な当時の写真をいただきました。


開館記念のイベントが記入されている看板


当時の喫茶店の様子がよくわかります。
明るい喫茶店だったのですね。

当時は現在の地下管理室と練習室あたりが事務室だったのですね。


こちらは現在の第2練室です。


図書閲覧室ですね。現在3脚のこっているイスが
配されています。喫茶店のも同じです。
3階の廊下はこんな感じです。


屋上の床は模様があるみたいです。


この写真は当時、島根県教育庁社会教育課長だった
岡田穂積さんが島根県立図書館をつくるため
総合文化センターに見学に来た時撮影されたものです。
とても貴重な資料を息子さんがお持ちくださりました。




2017年11月21日火曜日

50のキセキ+35 彫刻家山縣先生と建築家奥村さん

彫刻家山縣壽夫先生と建築家奥村珪一さんは
総合文化センターにとってとても重要な人達です。

奥村さんは、当時の前川事務所の所員であり
総合文化センターの担当者でした。
前川國男氏にレリーフ制作のため友人の山縣先生を
推薦したのでした。

とても大事な人なのです。
今回「天神山迷図」にお越しくださいました。


        懐かしく当時のニュースなどが映っている
PR動画を見ている二人
建築家のしごと⁴で前川君と一緒に


奥村さんからいただいたお手紙によると
この展示されている青図はの3枚は
奥村さんのサインが入っていることに
気がついたそうです。
何とも昔の恋人に再会した感慨を
もったそうです。


屋上にあがるふたり。
奥村さんは初めてあがったそうです。

奥村さんの手がみには、当時のことが色々書いてありました。

山縣先生のレリーフも素晴らしく修復され
久しぶりによくよく見ては、強烈な個性を感じました。
あの当時前川先生に山縣さんを
推薦した時のことを思いだしたのですが、
たしか彼が新制作展に(鷹匠)と題した
木彫を出展したことを話し紹介したそうです。


山縣先生、奥村さん二人一緒に
天神山文化プラザにお越しいただき
私達もとても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
いただいたお手紙にはたくさんの嬉しいお言葉が
書かれていました。
今後も引き続き頑張っていきたいと思います。



2017年11月16日木曜日

50のキセキ+34 前川君

天神山迷図は残すところ今週だけとなりました。
#前川國男の第5展示室に登場した前川君
現在は、2階情報センターにいます。


PR動画のところにも岡山県内にある
前川建築を紹介しています。

 ツーリズムネットワークの紹介をしています。

           



文化情報センターの案内に一役買っています。

当時の現場の様子の解説です。

前川國男とル・コルビュジエについて
説明があります。

ぜひみなさん遊びに来てくださいね。
明日17日(金)は13時半から対話型鑑賞会
11月18日(土)15:00~天神山クロストーク
天神山迷図をテーマに、参加作家・建築家で対談します。
MAZE/CAFE'(TRENCH COFFEE)さんが
1階ピロティで10時~16時営業します。

是非遊びに来てくださいね!!


    


2017年11月12日日曜日

5oのキセキ+33 建築探訪と屋上開放

前川國男の建築、天神山文化プラザを歩く

建物だけではなく、前川國男という建築家について
天神山という場所について、様々な視点から
トリムデザインさんがとても丁寧に解説してくださいました。

西側の外壁をみる


北側のルーバーはホールの上部分からみると
とてもきれいです。


3展前で空調の切り込みに
みなさん興味深々です。

屋上からレリーフを眺めるとこんな感じです。


11月11日は屋上特別開放日でもあり
屋上ではカフェもオープンしています。
11月11日と11月12日は珈琲店atermarkさんです。
美味しい珈琲と焼き菓子も人気です。


今回の屋上特別開放にあたり
ベンチには杉板(足場板)が置かれています。
これでおしりはあたたかいです。

みなさん思い思いに写真を撮ったり、
美味しい珈琲を飲んだり
屋上でのひとときを楽しんでました。


本日11月12日はカフェは珈琲店atermarkさんです。
ピロティでオープンしています。
みなさん遊びに来てくださいね。